ダイソンのバッテリーは、ダイソンの公式オンラインショップか、直営店で販売されています。
直営店は全国に6店舗しかないので、行ける人は限られてますね。
ただ実は「楽天リーベイツ」にダイソンの公式ショップがありバッテリーも販売されています。(楽天市場ではないので注意)
楽天だとポイントでの還元があるのでお得です。
純正のバッテリーを使うのはもちろんですが、現在は「非純正バッテリー」「互換バッテリー」と言われるものも数多く販売されています。
ダイソン純正品のバッテリーと比べて割安で買えるので選択肢としてはアリ、です。
ただし選ぶ時は、レビューをしっかり見ましょう。「買ったけど使えなかった」というようなレビューが見つかることがあります。

この記事では、バッテリーの価格を比較。購入先も紹介していきます。
ダイソンのバッテリーはどこで買う(V6・V7・ V8・ V10・DC62 )純正以外でもいいの?
ダイソンのバッテリーをどこで買えるのか、非純正バッテリーを買っても良いのかをもうすこし詳しく見ていきましょう。
ダイソンのバッテリーはどこで買えるの?
ダイソンのバッテリーは、実店舗ほかダイソン公式のオンラインストアで買うことができます。
公式ストアが楽天リーベイツにあります。
「楽天市場」にもダイソンの公式ショップがありますが、こちらは本体のみで、バッテリーなどの付属品は販売されていません。
ちょっとややこしいですよね。
楽天リーベイツは、楽天が運営するショッピングモールだと思ってもらえれば良いです。楽天のIDがあればそのまま使えます。


楽天リーベイツからダイソンのショップで買い物をすると、楽天ポイントが5%還元されます。
バッテリーだとポイントだけでも500円ぐらいにはなりますね。
トップのメニューから「掃除機」→「掃除機交換用バッテリー」とクリックすればバッテリーの一覧が確認できますよ。


純正以外のバッテリーは買っても良いの?
Amazonや楽天などのネットモールでは、ダイソンバッテリーの「互換品」バッテリーが売られています。
互換品というのは、ダイソン以外のメーカーで作られた純正でないバッテリーのことで、ダイソン製品用に使うことができます。
互換品は、正規品に比べて3〜5割ほど安く買うことができますが、ダイソンの製品保証を受けることができません。
ダイソン純正ではないコードレス掃除機用バッテリーパックについての注意
表示されている容量が実際の数値と違う、というケースもあるようです。
価格を比較する、レビューをしっかり読む、その上で検討、ですね。
純正品と互換バッテリー(楽天で販売)の価格を比較してみましょう。
方式 | ダイソン純正品 | 互換バッテリー |
---|---|---|
V6 | 8800円 | 4280円〜 |
V7 | 9020円 | 4580円〜 |
V8 | 9350円 | 5180円〜 |
V10 | 13200円 | 5980円〜 |
V11 | 16500円 | 13588円〜 |
ほぼ半額、ですね。
バッテリーは高額なので、半額というのは魅力的です。
ただ、買って使えなかった、だと余計損してしまうので、レビューをしっかり読んで「これならいける」と思えたものを選ぶようにしたいところです。
ダイソン掃除機のバッテリーはすぐ切れる?寿命について
ダイソン掃除機のバッテリー、「充電できなくなった」「フル充電でもすぐ切れる」そんな声がSNSでも上がっています。
バッテリーの寿命は保管されている場所の「温度」にすごく影響を受けると言われています。
だめっぽい、という声も購入からの期間は1年〜5年とバラバラ。
何年たったら寿命、という判断はできなさそうです。
ダイソンのバッテリー交換は保証の範囲内
ダイソンの製品を買い製品登録を行うと、購入して2年以内ならメーカー保証としてバッテリーなどのパーツ交換を無償で受けることができます。
問い合わせをして「バッテリーを交換する必要があるかどうか」ということをメーカー側が判断。そこで認められれば交換してもらえるという仕組みになっています。
その他、製品登録によって色々なサービスを受けることができますので、詳しく見て行きましょう。
製品登録でどんなサービスを受けられる?
製品登録で具体的にどのようなサービスを受けることができるのか、ダイソンのホームページから紹介します。
https://www.dyson.co.jp/shop/replacement-battery.aspx
製品を登録すると、購入日から2年間、メーカー保証が適用されます。登録者限定のプログラムやイベントへご招待します。
2年間のメーカー保証
ご購入から2年間、パーツ交換や修理等のサービスを保証条件に準じて提供します。
72時間の修理サービス
製品の引き取りからご返却まで、72時間以内を目指しています。
登録者限定イベント
新製品モニタープログラムやオーナー限定イベントへご招待します。
製品サポート
製品を最大限に活用する使用方法や、メンテナンス方法等のお役立ち情報をご案内します。
製品登録の方法は?
製品登録は、ダイソンのホームページから行うことができますので、製品を購入したら、製品登録を必ず行うようにしましょう!
製品登録は、ダイソンのホームページから次の情報を登録します。
個人情報
- メールアドレス
- 電話番号
- パスワード
- 姓・名
製品情報
- 製品情報
- 購入日
交換したダイソンバッテリーの処分方法


交換した古いバッテリーはリサイクルとして処分し、不燃ごみとして廃棄するのは控えましょう。
古いバッテリーのリサイクル処理はどうやるのか?
交換した古いバッテリーは、電機量販店などに置いてある「充電式電池リサイクルBOX」に入れるようにしましょう。
充電式電池リサイクルBOXは、JBRC(Japan portable rechargeable Battery Recycling Center)協力店に置いてあります。
大抵の電機量販店はJBRCの協力店になっていますが、対象店舗はJBRCのホームページから検索することができます。
https://www.jbrc-sys.com/brsp/a2A/itiran.G01
はじめてリサイクルBOXにバッテリーを出しに行く時には、念のため出し先の電機量販店がJBRC対象店かどうか確認しましょう。
不燃ごみとして処分してはいけないのか?
リサイクルは面倒なので、不燃ごみとして処分してはいけないの?という疑問もあるかもしれませんが、次の理由からリサイクルを行うようにしましょう。
レアメタルの再利用のため
バッテリーにはニッケル、カドミウム、コバルト、鉛などのレアメタルが使われていますので、リサイクルすることで、これらの希少資源を再利用することができます。
爆発や発火などの事故防止のため
不燃ごみは、細かく砕かれて埋め立てされる手順で処理されますが、バッテリーに含まれるリチウムイオンが、廃棄処理中の衝撃で爆発や発火する危険があります。
各自治体でも、バッテリーを不燃ごみにせずリサイクルするよう注意喚起していますので、ぜひ守りましょう!
ダイソン掃除機のバッテリーが買える場所
実店舗でおススメなのはDyson Demo直営店で、豊富な種類の製品が販売されているほか、各種イベントやワークショップへの参加、デモ製品の見学や体験もできます。
Dyson Demo直営店で製品を買うと、バッテリーなどのパーツ交換の期限が5年に延長されるなどの特典もあります。
口コミでもdyson demo直営店の魅力が伝わってきますね!
ダイソンデモ dyson demo神戸三田プレミアムアウトレットでDyson Cyclone V10を説明してもらったhttps://t.co/k4Zd0EEzLo#ダイソン #dyson #神戸三田プレミアムアウトレット #神戸市北区
— まー (@marken_y) September 28, 2018
日本では、次の6つのDyson Demo直営店が運営されています。
- Dyson Demo 表参道
- Dyson Demo 横浜
- Dyson Demo 御殿場
- Dyson Demo 神戸三田
- Dyson Demo 広島
- Dyson Demo 木更津
Dyson Demo直営店ほか、主要な百貨店、@cosme Tokyoなどのセレクトショップ、日本全国の電機量販店などでダイソンの製品を買うことができます。
直営店ほかダイソン製品の販売店の一覧は、ダイソンのホームページをご確認ください。
https://www.dyson.co.jp/dyson-store/dyson-store-top.aspx
まとめ
ダイソンの製品を買った後に製品登録をすることで、製品不良時のバッテリー交換ほか、72時間以内の修理、登録者限定イベントなどのサービスを受けることができます。
ダイソンのバッテリーは、Dyson Demo直営店ほか電機量販店などの実店舗、公式オンラインショップで買うことができます。
そのほか、Aamzonや楽天などのネットモールで、非純正のバッテリーを互換品として2~3割安く買うことができます。
ただし、非純正バッテリーは、ダイソンの製品保証が無いほか、充電中の発火事故なども起きており、安いからと安易に買うのは控えましょう。
正規品を楽天やアマゾンのポイント還元で買うというのがおすすめです。
交換した古いバッテリーの処分は、電機量販店においてあるリサイクルBOXに入れるようにし、不燃ごみとして破棄するのは控えてください。
リサイクルBOXは、大抵の電機量販店に置いてありますが、初めて出しに行く場合は、JBRCのホームページで協力店かどうか事前に調べておきましょう。