佐川急便の再配達時間は何時まで?当日の受付時間と遅くに受け取る方法

佐川急便の再配達時間は何時まで?当日の受付時間と遅くに受け取る方法

佐川急便の再配達は19時から21時までの時間帯です。

たまに21時以降の遅い時間に配達されるという声も聞くだけに、何時までなのかという疑問も湧きますよね。

佐川急便では再配達の受付は24時間OKですが、当日の再配達に関しては何時まででもよいわけではなく18時までとなっています。

目次

佐川急便の再配達時間は?当日受付は何時まで

佐川急便では再配達の当日受付は18時までです。

再配達依頼の時間帯によって希望の配達時間の選択枝の数は変わります。

午前中、つまり11:59までに再配達依頼が完了していれば12時以降の時間指定が可能です。

12:01以降になってしまえば指定できる時間帯は14:00以降になります。

当日配達希望の受付の締め切り時間は18:00ですが、当日配達希望でなければ再配達依頼の受付自体は24時間OKです。

再配達を19時以降に受け取る方法、営業所に取りに行くのはあり?

19時以降に受け取る方法は「営業所に取りに行く」?

19時以降に受け取る方法として「営業所に取りに行く」ことももちろんできます。

ただしその際は担当営業所に連絡して、自分が受け取りたいタイミングに荷物がどこにあるかを確認してからにしましょう。

荷物がトラックの中にある可能性があるからです。

夜間の配達時間帯は3つのパターン

佐川急便の夜間にあたる配達時間帯は以下の通りです。

・18時~20時

・18時~21時

・19時~21時

配達時間や順番を遅めにと営業所に依頼

18時~20時や18時~21時の設定にしているけど19時以降の配達を希望する場合は

・営業所に連絡して配達の順番を後ろに回してもらう

・担当のドライバーさんに直接電話して頼む

といった方法があります。

ただしその日の荷物の量や交通事情などにもよると思います。

必ずしも指定の時間にピッタリというわけにはいかないこともあるでしょう。

予め営業所止めやコンビニ受取を選択

どうしても都合のよい時間がものすごく限られているという場合は

・予め荷物の受取場所を営業所止めに設定して自分で取りに行く

・コンビニ受取にする

などの受取り方法に設定しておくと確実ですし、ストレスも少ないと思います。

都合よく受け取ることができないので再配達の届け先を変更したい、というときは「お問合せNo」がわかっていれば変更できます。

再配達をドライバーに電話でお願いする方法とマナー

ドライバーに直接電話でお願いする方法とマナー

不在連絡票にはドライバーさんの電話番号が記載されています。

ドライバーさんに直接電話で再配達の時間帯をお願いすると、実際に希望を聞いてもらえる優先順位がUPすることがあるそうです。

とはいえタイトなスケジュールで忙しく働いているドライバーさんの事情を汲んだ配慮は必要でしょう。

最低限のマナー

・「18時まで」という時間の縛りをまもること

・こちらの都合を聞いてもらうという丁寧さを忘れないこと

この2点は最低ラインでしょう。

逆に時間を過ぎたり「客なんだから当たり前」的な言い方をしたりするのはNGです。

「面倒な客認定」されて逆効果になる可能性があるからですね。

ドライバーさんも人間ですので。

ドライバーさんにはこんな事情が…

・配達以外に急な集荷依頼が入って予定が後ろ倒しになる

・交通事情、天候、渋滞などの悪条件

・その日の荷物の数などの変動による経路変更でいつもの配達時間と前後することがある

・佐川急便は他社に比べて営業所が少ないため担当区域が広く荷物量が多く移動距離も長い

・遅い時間帯の配達が多くなると残業時間が増えて会社から指導の対象になる

荷物の数や回る場所は日によって違います。

なので配達の順番はその時々で変わるそうです。

結果としてその日の経路や諸条件によって最大2時間の時間の幅が生じるというわけですね。

時間帯サービスはだいたいの目安

時間帯サービスの「何時から何時まで」というのは「この間に伺います」という意味です。

なので「何時から何時までいつでも好きな時間を言ってください」という意味とはちょっとというか、かなり違います。

だいいち、その都度ピッタリの時間の希望を聞いていたら作業効率が落ちて仕事にならないでしょう。

結果的にシワ寄せが来るのは配達してもらう側になってしまいますよね。

再配達の依頼をしているのに届かない、というときは追跡サービスや問い合わせで確認してくださいね。

翌日の再配達は朝一だと何時から?

翌日の朝一だと何時から?

翌日の朝一の指定だと「午前中8時~12時」の時間帯が該当します。

朝一といってもその日の配達順序の自分が早い方に入っていない場合は、お昼近くになる可能性もあるわけです。

配達開始時間は荷物の数や配達準備作業の都合により日々変動があり、実際には準備の関係などで8時半から9時頃に配達が始まるケースが多いそうです。

早い時間に受け取りたいときは

トラックに積み込まれる前に営業所に連絡して営業所に受取に行けば早い時間に受け取ることが出来る場合があります。

トラックに積み込まれるのは8時頃からですので、伝票番号と早く受け取りたいことを伝えて間に合えばOKだということです。

そもそも再配達できない荷物がある?

そもそも再配達ができない荷物について、佐川急便のサイトでは

・営業所番号、またはお問合せ送り状No.に誤りがある

・再配達を受けつけられる期限が過ぎている(「長期不在」扱いの状態)

その場合、入力内容を確認の上担当営業所かセールスドライバーにお問合せください

としています。

「長期不在扱い」で出荷人に返送される

「長期不在」扱いというのは再配達受付の期間が過ぎている場合のことです。

何度か再配達をしても不在で7日間経過してしまった場合に発生する出荷人との取り決めで、宅配業者の共通したルールです。

7日間経過しても再配達希望の連絡がないと、一旦出荷人に返送されることになっているのです。

クール便などは日数が違うので再配達の期限について確認したい場合はこちらを。

再送には都度荷送人の許可が必要

荷物が返送されても担当営業所に連絡すれば、荷送人からまた送ってもらうことができます。

でもここからは運賃の支払い主である荷送人の意向が最優先されるため、再び送ってもらうにも荷送人の許可が必要になります。

返送後に別の住所への転送してもらうことも可能ですが、同様に転送手続きが始まるのは荷送人の許可が得られた後になります。

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