荷物が関東中継センターから動かないときは、すでに次の営業所にむかっている途中というケースが多いです。
関東中継センターから各地に届くまでの日数とあわせて、「輸送中」の意味なども紹介していきます。
中継センターの場所や問い合わせ方法も見ていきましょう。
関東中継センターから動かないのは?
関東中継センターから動かないと感じるかもしれませんが、荷物が「輸送中」となっていれば配送されている途中です。
荷物の追跡に表示されるのは4種類。「集荷」「輸送中」「配達中」「配達完了」があります。
集荷:荷物を出してから、最初の営業所にある間は「集荷」と表示される。
輸送中:最初の営業所を荷物が出発すると「輸送中」に。途中通過するセンターの名前が表示される。
配達中:配達先ちかくの営業所から荷物が出発した状態
配達完了:配達済み
集荷された時点で配送先の住所から「どの中継センターを通るか」は確定しますよね。
なので、最初の営業所を出た段階で「輸送中」とあわせて「とちゅうで通る中継センター」が表示されます。
そのあと最寄りの営業所に到着するまでは、ずっと「輸送中」になっているので、その間が長いんですね。
センターでずっと荷物が止まってるというわけじゃありません。
ただし、「輸送中」というのはただの表示で、リアルタイムで連動しているわけじゃありません。
配達員の方がピッと更新するまではそのままなので「表示は輸送中のままなのに荷物が届いた!」ということも起こります。
現状は、待つしかない、というのが
関東中継センターの場所はどこ?問い合わせ電話番号も調査
googleマップで関東中継センターとして登録されている住所は
〒140-0003 東京都品川区八潮3丁目2−38
電話番号:非公開

ただ、画像を見て貰えばわかるように、分類が「企業のオフィス」になっています。
地図を拡大していくと、同じ敷地内に「大井中継センター」とあり、そちらは「運輸サービス」になっています。

部署がちがっていて、どちらかが中継センターとして機能しているのかもしれませんね。
大井中継センターの住所は関東中継センターと同じ、東京都品川区八潮3丁目2−38
問い合わせ番号ではないので注意
電話番号としてフリーダイヤルの「0120-333-603」が登録されています。
ただしこの番号は佐川急便の「集荷専用の番号」なので、問い合わせなどはできません。
佐川急便の営業所検索でも、各営業所の住所や電話番号は公開されていますが、中継センターについては検索してもでてきません。
荷物のとりまとめ、仕分けを集中して行う場所ということで、問い合わせ対応などは難しいのでしょう。
関東中継センターで「輸送中」から届くまでどれくらいかかる
関東から主な地域へ届くまでの配達日数はこのようになっています。
関東中継センターから北海道・青森 2日(翌々日)
関東中継センターから新潟 1日(翌日)
関東中継センターから大阪 1日(翌日)
関東中継センターから広島 2日(翌々日)
関東中継センターから福岡 2日(翌々日)
西側は、和歌山までが1日(翌日)配達の圏内。
鳥取・島根よりも西になると2日(翌々日)の配送になっていますね。
佐川のページでも届くまでの日数を確認できます。

東京都を選んで、お住まいの地域を選択。検索するをクリックするとお届け日数が表示されます。
「輸送中」ってどんな状態?
にもつの追跡を見た時に「輸送中 関東中継センター」と表示されている場合。
これは「関東中継センターを経由して、いまお住まいの地域にある営業所に向かってますよ」ということです。
もう中継センターは出てるんですね。
なので、早ければその日のうちに最寄りの営業所につき、翌日。
遠くても翌々日には配送されることになります。
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